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人生って つむじ風、いつのまにやら60代。

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日常生活の細々とした事、感じた事。 つい最近、六十代に突入

お彼岸の法要


この年齢になると お寺様 とのお付き合いも実に多くなる。

 20日の土曜日に我が家に お寺様が法要に来られたのに今日は自分が お寺に出かけた。

お彼岸の法要は勿論だが納骨堂の管理費の支払いやらで、どうしても行く必要があるから。

先ずは 父や母が眠る納骨堂にお参りし、本堂で手を合わせ、管理費の支払い。

促されるまま おとき を頂く。

お彼岸の法要_d0168003_2122825.jpg


ごくごく質素なはずの季節野菜の炊き合わせや煮豆。

いつもの事だが、ここのお寺のお世話をしておられるご近所の奥様方の料理は素晴らしい。

どのお野菜もジンワリと胸が温かくなるような美味しさなのだ。

お彼岸の法要_d0168003_21228100.jpg


副菜として出されている サラダ や 干し筍の煮物、  切干大根の煮物、色んな種類のお漬物など、どれも美味しい。

このような美味しい おとき   を頂いてそれからお経が上がる。

そして御講話に耳を傾ける。

いつもならば お経 のあとは直ぐに帰りたくなるのだが今日は 御講話 まで受ける事にした。

数年前までは 両親と一緒にお話を聞いたものだ。

一年に数回はお寺様まで行くのだが、今日も父や母が喜んでくれているような気がするのだ。

これも たった一人の墓守娘の役目である。
Commented by tihiro58 at 2014-09-24 19:34
お疲れ様でした、いい供養をされましたね。わたしはお墓参りに行ってないので来週あたり行こうと思っています。

お寺様のお話、いつ聞いても含蓄があります。お話を聞けるだけでありがたいと思います。若いころならそう思わなかったかもしれません。
お寺のご近所の方たちお料理上手な方が多いのですね。
Commented by chie_1952 at 2014-09-24 21:19
tihiroさん。

お寺様へ行くのは一年に数回だけですし、家に来られた時は お経 が主でそれほどお話もしないので時には 御講話も聞いてみようと思いました。
確かに周りは お年寄り が殆どでした。
生きているなら父や母も行けたのに・・・・・なんて感傷的になってしまいますね。
お寺の近所の奥様方の料理のスキルは 大したもので実に美味でした。    食いしん坊の私はそれの方が  感謝 だったりして・・・・・( 申し訳ないですが・・・)
それに当番製らしく、その時々で料理のタイプがまるで違うというのも楽しみなところです。
tihiroさんの お寺様 でも おとき は美味しいのですか?

Commented at 2014-09-26 19:24
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by chie_1952 at 2014-09-27 18:41
鍵コメさん こんにちは。
返信が遅れてしまいご免なさい。
実は私も お寺様 には、さほど親近感は持っていないの。
両親が生きていた頃に お付き合い があったのでそれを続けている感じですね。
なので 当然、婚家ではなく実家としての お付き合いね。
私自身はコレと言って信心してはいないですねぇ。
一応、浄土真宗 なのですけど。
近所のお寺様とのお付き合いは 納骨堂の掃除に草取りくらいかな?
鍵コメさん、以前頂いたコメントでも 共同墓地 の購入を考えておられましたね。
私の友人も似たような考えで 樹木葬 を検討しているみたいです。     これから先はそういう方向で行く方々が多いのではないでしょうか?
形式も昔どおりではないはずですね。
ついでの話ですが 葬儀自体も随分と変化してきているようです。
友人のお母様が亡くなられた時は 家族葬 の規模をごく小さくした感じでした。
要は心が大切 という事でしょうね。

by chie_1952 | 2014-09-23 21:02 | Comments(4)

日常生活の細々とした事、感じた事。 つい最近、六十代に突入


by chie_1952